五つの暖簾、五つの苦労。minne・Creema・Pinkoi・メルカリShops、匿名店主のリアルな「出張所」使い分け術。

電脳商店・利得の網

※本記事は、店主が夜な夜な算盤を弾いて選び抜いた「商売道具」を広告として紹介しております。

私は自ら意匠を凝らした品々を、複数の「電脳出張所」や街の催しで商っている、しがない個人事業主です。

近頃は「自分のこしらえた品を世に出したい!」という志を持つ方が増えているようで。喜ばしいことですが、いざ始めようとすると「どの市場(サイト)に店を構えればいいのか」と、看板を抱えて立ち尽くしてしまうものです。

そこで今回は、私が日々、発送作業の合間に算盤を叩きながら感じている「販路の使い分け」の、泥臭い本音を横流しいたします。

現在、私が裏稼業の拠点としているのは、以下の五つでございます。

  • 本陣:自家通販(カラーミーショップを利用)
  • 一番の売上頭:minne(ミンネ)
  • 評価の要:Creema(クリーマ)
  • 海外貿易の窓口:Pinkoi(ピンコイ)
  • 隠密配送の砦:メルカリShops

なぜ、これほどまでに暖簾を増やしてしまったのか。それぞれの市場の「表と裏」を赤裸々に語りましょう。

【本陣】自家通販(カラーミーショップ)

独自ドメインを掲げ、自ら城を構えて運営している、私のメインの商い拠点です。

年間の維持費はかかりますが、他社のプラットフォームに依存しない「独立独歩」の強みがございます。万が一、大手の市場が閉鎖されるような事態になっても、自分の城さえあれば商いは続けられる。まさに、商売の生命線として大切に育てている本陣です。

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四つの「巨大市場」、匿名店主のリアルな評価

自家通販以外の四社は、市場自体の集客力が凄まじく、何もしなくても多くの通行人(ユーザー)の目に触れるのが魅力です。それぞれの風情はこんな感じです。

① minne:頼れる「一番の売上頭」

私の店では、ここが最も商いが盛んです。手軽な小物が飛ぶように売れる印象がございます。……ただ、最近はログインのたびに「確認の文(メールURL)」を待たねばならず、ぶっちゃけ少々、いや、かなり面倒になりました(笑)。

② Creema:粋な「評価」が集まる場所

こちらは打って変わって、一点物や意匠の凝った「高単価な品」が好まれる市場です。サイトの作りも洗練されており、何より嬉しいのは「取引評価(レビュー)」が付きやすいこと。運営側がそっと背中を押してくれるシステムのおかげで、店主の励みになるお言葉が多く届きます。

③ Pinkoi:未知なる「海外貿易」の要

台湾や香港といった、海を越えたお客様との窓口です。「海外発送」と聞くと身構えてしまいますが、国内の倉庫に届ければあとは転送してくれるという、現代の出島のような便利な仕組みもございます。特定の品(雑貨等)への支援も手厚く、手数料が下がる仕組みがあるのも、算盤を弾く店主には嬉しい限り。

④ メルカリShops:究極の「隠密配送」

爆発的な売上こそありませんが、最大の武器は「匿名配送」。お互いの素性を明かさずに品を届けるという、まさに覆面店主とお客様のための砦です。支払い方法が多岐にわたるのも、利便性を重んじるお客様には喜ばれております。

複数運営の光と、立ち塞がる「在庫の壁」

💡 あわせて読みたい:複数運営の「売上管理」の壁
暖簾を増やせば増やすほど、入金時期も手数料もバラバラになり、帳簿の数字は霧に包まれます。「残高のズレを見て見ぬふりしている……」という方は、私が力技で修正した泥臭い記録もご一読を。👇
https://chiisana-biz.com/correct-the-amount-discrepancy/

多店舗展開の最大の功績は、露出の増加です。しかし、「在庫管理」という名の修羅場が待ち受けているのもまた事実。あっちで売れればこっちの在庫を消し……という作業は、一点物を扱う方には、少々酷な労働かもしれません。

これから商いを始める方は、まずは自分の品と相性の良い「一、二カ所」から、小さく始めてみることを強くお勧めいたします。


💡 あわせて読みたい:開店前に「絶対」やっておくべきこと

複数の市場に暖簾を出すなら、「事業専用のクレジットカード」だけは用意しておきなさい。個人のカードで登録すれば、後の確定申告で阿鼻叫喚の地獄を見ることになります(私は大パニックになりました)。私の泥臭い失敗談を、ぜひ踏み台にしてください。👇
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